セブンスターホンダ 7 (清成龍一/玉田誠) トップ10トライアルで2番手のポジションを獲得
金曜日に引き続き、トップ10トライアルが行われた土曜日も不安定な天候となった。2番手に走行した玉田誠のアタック時は、一番不安定な状況だったため、玉田は無理をしないでアタックを終えた。清成龍一の走行時には路面は完全ドライ。2分08秒台をマークしたライダーが5人という壮絶なタイムトライアルで、2分08秒560という自己ベストをマークした清成が予選2番手という好ポジションを獲得。今年から設けられたトップタイムをマークしたチーム用の“王様の椅子”にセブンスターホンダ7チームは終盤まで座り続けた。ポールは2分08秒515をマークした伊藤真一(F.C.C TSR ZipFM)が4年連続で獲得している。
玉田誠(2分13秒073) 今日は直前のフリーの時に、探りながらの状況で9秒8が出ていたので、もっと良いコンディションでタイムアタックをやりたかったです。でも、雨が降っていたので無理しませんでした。そのあと走る清成がきっといいタイムを出してくれると思いましたから。明日は結構接戦になると思います。何事もなければ、レースを三分の二終えた頃からが本当の勝負になるでしょう。絶対にミスは許されないですね。清成とは特に明日に向けての作戦の確認みたいなことはやっていませんけど、二人ともこのレースは絶対に落とせないと良く分かっています。
清成龍一(2分08秒560) 無理しないつもりだったのですが、走り始めたら、攻めてしまいました。僕はこれまで1周のタイムアタックは苦手だったんですけど、今日は自己ベストもマークできたので良かったです。それでも、デグナーで一瞬ヒヤっとする瞬間がありました。予選タイヤを使ったのはタイムトライアル直前のフリープラクティスからだったんですけど、ミシュランがすごくいいタイヤを用意してくれました。“王様の椅子”は座り心地が良くて、ずっと座っていたかった。何度も“抜かれるか!”と思ったんですが大丈夫で、ずいぶん長く座っていれました。でも、「伊藤(真一)さんは来るね」と玉田さんと話していたんです。
鈴木克典チーム監督 今日の予選結果は予想以上でした。タイムトライアル直前のフリーで初めて予選用タイヤを使ったのですが、清成選手は素晴らしいタイムを出してくれました。玉田選手は状況が悪かったので残念でしたね。明日はアベレージが12秒台ぐらいのレースになると思います。ライバルの動向を見ながらレースを進めていきます。
石井勉HRC総監督 清成選手のタイムには特に驚いていません。着実に本番に向けて駒を進めていると思います。玉田選手の方はただ単に路面状況が悪かっただけで、彼の膝の問題とかではありません。明日のレースには期待してください。
(記事、写真提供:HRC)
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