2007/1/9



  ロジャー安川
デイトナ24時間レース出場に向けてテストに参加


第45回デイトナ24時間レース・公開プラクティス3日目
デイトナ・インターナショナル・スピードウェイ(フロリダ州デイトナ・ビーチ)
2007年1月6日(土曜)


1月27-28日に決勝が行われる第45回デイトナ24時間レース「Grand-Am - Rolex 24 At Daytona」に向け、その舞台となるデイトナ・インターナショナル・スピードウェイでは、年明けの1月4〜6日の3日間でこの24時間レースに向けた公開プラクティスが開催となった。

「ル・マン24時間」、「スパ・フランコルシャン24時間」と並び、世界3大耐久レースのひとつとして数えられる「デイトナ24時間レース」は、1962年に始まり(当時は3時間のレース、1966年に24時間レースとなった)、今回で45回目の開催となる。DP(デイトナ・プロトタイプ)、GT(一般市販車ベースのマシン)という2クラスでレースは展開され、現在84台のマシンがエントリーを済ませている。今年のデイトナ24時間にも、元F1ドライバーのファン-パブロ・モントーヤ(チップ・ガナッシレーシング)やNASCARのジェフ・ゴードン(サントラスト・レーシング)といったアメリカ・モータースポーツ界の著名なドライバーたちが参戦する。

インディアナポリス500マイル・レースのスポット参戦のみで昨シーズンを終えてしまっているロジャー安川にとって、2007年の最初の目標となるのが、このデイトナ24時間参戦。このレースに出場すべく、粘り強く交渉を続けているロジャー安川は、この公開プラクティスのために現地入りし、DPクラスに2台エントリーをしているサマックス・モータースポーツで、テスト・ドライブする機会に恵まれた。

公開プラクティス最終日となる6日、サマックス・モータースポーツの7号車(ポンティアック・ライリー)に乗り込み、走行セッションスタートの午前10時にコースイン。レーシングカーのステアリングを握るのは、昨年5月のインディ500以来。そして、ロードコースでの走行は一昨年の9月のワトキンス・グレン以来という状況。そしてこのグラン-ダムのスポーツカーに乗るのも初めてという安川だったが、そのブランクを感じさせない走りで、3.56マイルのロードコースを10ラップ走行してテストを終了した。安川のベストタイムは1分48秒599であった。

ロジャー安川コメント
「今回のテストは、クルマのフィールを感じてきてくれ、ということで、中古タイヤを履いて走行しました。やはりスポーツカーはインディカーと大違いですね! 車重が重いのでクルマを止めて曲げるのが大変でしたが、ブレーキのフィーリングさえつかめればエンジンはパワーバンドは狭いけれどトルクがあるし、扱いやすいですね。久しぶりに乗れてめちゃめちゃ楽しかったです!!
 クルマのフィールを得ただけのテストで、タイヤのコンディションもあまり良くなかったので、プッシュはしませんでしたので、トップとのタイムは比較にはなりませんが、スポーツカーを初めて乗ったドライバーの中では最初の8周までのタイムはベストだったみたいなので、内容は悪くなかったと思います。
 もう少し走れれば、さらにタイムアップはできたでしょうが、まずは、今回テストができてよかったです。オーナーの感触も良かったので、早く契約にこぎつけ、皆さんの前で自分の走っている姿を見せられるようにがんばります」

「Rolex 24 At Daytona」は1月25日(木曜)のプラクティス&予選セッションから始まり、1月27日(土曜)午後1時30分(米国東部標準時)にスタートする。