2007/1/26




  第45回デイトナ24時間レース予選日
ロジャー安川、夜間走行をテスト


2007年1月25日(木曜) フロリダ州デイトナ・ビーチ

デイトナ・インターナショナル・スピードウェイ(フロリダ州デイトナ・ビーチ)で開催の第45回デイトナ24時間レース「Grand-Am - Rolex 24 At Daytona」のレースウィークがスタートした。レースウィーク初日のこの日は予選日。午前・午後に一回ずつのプラクティス・セッションがあり、その後、午後3時45分から予選1回目(ここで各クラストップ20台のグリッドが決定する)。そして午後6時半から1時間半の夜間走行のプラクティス・セッションが行われた。

サマックス・モータースポーツからこのレースに参戦するロジャー安川は、ガレージ・オープンとなる前日の24日にチームと合流。ドライバー交替の練習をし、予選日のこの日も早朝からガレージに顔を出して積極的にチームと交流を持ち、レースに向けた準備を進めている。

安川の乗る7サマックス(ポンティアック・ライリー)は、前回のテストのドライバー・ラインナップから変更があり、当初予定されていたトム・キンバー・スミス、ジェフ・バックナムに変わってクリス・フェスタ、クリスチャン・モンタナーリ、クリス・ザッカリアが出場することとなった。

この日の7号車は、ウェット路面での午前中の走行は総合5番手のタイム(2分00秒044)、午後のプラクティスでは19番手(1分46秒445)であった。

そして迎えた予選セッションでは、トーマス・エンゲが予選アタックを担当したが、ウエイト・バランスが合っていなかったようで、セッションスタート直後、水が出ていた1コーナーで、コースアウトを喫し、グラスエリアに飛び出してしまう。その際に、エアインテークに芝が詰まってオーバーヒート気味になったため、エンゲはアタックを断念しマシンを止めてしまった。そのため、この予選セッションでの上位グリッドの獲得はできなくなってしまった。

安川はこの日、夜間セッションの走行を経験しておくということで、最終のセッションでステアリングを握り、30分弱の走行を重ねた。10周ほど走ったものの、ブレーキのエア抜きがきちんとなされていなかったため、ベストタイムは1分50秒2に留まった。

明日26日(金曜)はファイナル・クオリファイが予定され、DP(デイトナ・プロトタイプ)は残り8つのグリッドを争うことになる。しかしながら、今朝まで残っていた雨のため、チームのプログラムが予定通りに消化できていないことから、サマックスはプログラムの消化を優先して進める予定。

第45回デイトナ24時間レース「Grand-Am - Rolex 24 At Daytona」は、26日(金曜)のファイナル・クオリファイと午前と午後に1回ずつのプラクティスが予定され、27日(土曜)午後1時30分(米国東部標準時)に24時間のレースはスタートする。

ロジャー安川コメント
「予選は残念でしたが、セットがほぼ一緒の同じチームの11号車は5番グリッドですので、ポテンシャルは高いと思ってます。耐久レースですから無理をせずに行けたらと思います。
 今日はナイト・セッションの走行をしました。このセッションの前に新品のパットを入れたのですが、エア抜きができていなくて、スカスカでブレーキが踏めませんでした。すごく混んでいる中での走行で、パッシングのポイントを探っているうちに終わってしまったという感じです。満足の行くセッションでは無かったですね。
 ただ、夜走っているほうが、涼しいし、後ろから他のマシンが来てもライトでわかるんで楽そうですね。いくつかのコーナーは、どこまではみ出せるのかトラックアウトが見えないので注意しなければなりませんが・・・。
 ブレーキはエア抜きしたら直ったようなのでマシンのほうは心配はないです。明日も短い時間ですが走行して、満足のいくセッションになるよう頑張ります!」