#73 青木治親
オートレースチーム・HARC-PRO.

FIM 2005 世界耐久選手権シリーズ第3戦
“コカコーラ”鈴鹿8時間耐久ロードレース
三重県・鈴鹿サーキット
7月29日(金) 計時予選
天気:曇り
計時予選:10位 
チームベストタイム:2分10秒691
ベストタイム:2分11秒120

7月最終週を迎え、夏本番の暑さととなった7月29日(金)。鈴鹿8時間耐久ロードレースの予選日となった当日、青木にとっては2年ぶりにロードレースのレースウィークを迎えることになった。28日(木)にも特別スポーツ走行と公式練習が行なわれており、青木はトップと2秒307差となる2分11秒933のチームベストタイムを刻み、計時予選に向けて好調をキープしていた。

A、Bの2グループに分かれての計時予選で、青木が参戦するチーム“オートレースチーム・HARC-PRO.”は抽選の結果Bグループでの走行となった。第1ライダーを任せられている青木は、午前10時05分に最初のスタートを切っていった。レースタイムを重視していた青木だが、4周目には2分12秒350のタイムを出して、第1ライダーBグループの6位につけた。30分間の走行と他のライダーに比べ、事前テストから絶対的に走行量が違う青木にとっては短くもあり、その雰囲気をつかむのにも苦労することになった。走行終了まで安定したタイムを出ししており、1回目の計時予選は2分12秒350のタイムで終了。午後からの走行に期待を持たせるタイムとなった。

午後4時スタートとなった計時予選2回目は、1回目の走行終了から時間があったものの、集中力を切らすことなく、メカニックとともにマシンの微調整を行ない、より速く走るためにセッティングを詰めていった。しかし、セッションの始めは1回目のタイムを更新するに至らなかった。その後、コース上で転倒したマシンの回収で赤旗中断となり一息つくことに。そして、再開後の3周目に2分11秒120のタイムを出し、1回目のタイムを更新。更にタイムを詰めるべくアタックを試みたが、クリアラップを取ることが出来ず、タイム更新には至らなかった。

2人のライダーの最良タイムが計時予選の順位となるため、青木のタイム2分11秒120を上回ったパートナーの安田毅史のタイム2分10秒691が計時予選10位となり、30日(土)に行なわれる計時予選上位20位までが再び決勝レースのグリッドを決めるために行なわれる“SPECIAL STAGE”に進むことになった。

また、青木の所属する川口オートレース場が所在する埼玉県川口市から、岡村市長も鈴鹿サーキットに足を運び青木を激励した。その期待の大きさに青木も30日(土)に行なわれる“SPECIAL STAGE”で更なるタイムアップを目指す。

30日(土)に行なわれます“SPECIAL STAGE”は午後3時スタートとなります。

青木治親コメント
「最後の最後でアタック中に引っかかってしまってタイムアップすることが出来なかったのが悔しいですね。けど、サスペンションのセッティングも方向性が見えて来ているので明日は良い走りが出来ると思います。それと、久しぶりに味わうレースウィークの空気はいいですね、何といっても緊張感がたまりません。明日の“SPECIAL STAGE”では2分10秒台に入れれるようにがんばりますので、応援よろしくお願いします」
FIM 2005 世界耐久選手権シリーズ第3戦“コカコーラ”鈴鹿8時間耐久ロードレース