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#73 青木治親 オートレースチーム・HARC-PRO.
FIM 2005 世界耐久選手権シリーズ第3戦
“コカコーラ”鈴鹿8時間耐久ロードレース
三重県・鈴鹿サーキット
7月30日(土) SPECIAL STAGE
天気:晴れ
SPECIAL STAGE:12位
チームベストタイム:2分11秒002
ベストタイム:2分11秒581
計時予選では木曜から通してベストタイムとなる2分11秒120を出した青木。30日(土)には“SPECIAL STAGE”が行なわれ、日に日にロードレースマシンにも順応していることを見せるためにも、2分10秒台を目標に掲げていた。
午後3時から行なわれた“SPECIAL STAGE”は29日の計時予選上位20チームが、再度31日の決勝レースに向けてグリッドを決めるもの。青木が参戦するチーム「オートレースチーム・HARC-PRO.」は計時予選10位(2分10秒691/安田毅史)で進出、更に上位グリッドを獲得するべくチーム一丸となっての走行となった。
このレースウィーク中で最も暑くなった鈴鹿サーキットは唸るような天候だった。青木にとっても厳しい状況の中での“SPECIAL STAGE”になることとなった。単独での走行で各ライダーのお気に入りの曲が流れる中での走行のため、青木が選曲したBonJoviの「It's
my life」がサーキットでこだましていた。スタート前のステージングでもひときわ大きな声援があがり、青木もそんな中で果敢なアタックを見せてくれた。
1周のアウトラップを終え、観客が見守るメインストレートを通過し、アタックを開始した青木。最初から攻めのアタックを展開していたことからもセクション1でその時のトップタイムより0.221秒のアドバンテージを築いていた。その後も縁石上を走行するなど攻めており、目標としていた2分10秒台を期待させる走りを披露。セクション2も0.006秒のアドバンテージ、しかし“SPECIAL
STAGE”用のセッティングが決まっておらず、マシンが暴れ出し少しずつタイムロスをしていくことに。そして最後まで諦めずに走行したが、2分11秒581のタイムでフィニッシュラインを通過した。前半で見せ場を作ったが後半にタイムロス、惜しくも計時予選で記録した2分11秒120を更新することが出来なかった。その後のペアライダー安田が出した2分11秒002で31日の決勝レースは12番グリッドからスタートすることになった。
また、“SPECIAL STAGE”前の13時15分から行なわれたピットウォークでは、詰めかけてくれたファンひとりひとりにサインをするなどファンサービスに徹する姿も見られた。
31日(日)のFIM 2005 世界耐久選手権第3戦“コカコーラ”鈴鹿8時間耐久ロードレース決勝は午前1時30分スタートとなります。
青木治親コメント
「今日は予選用のセッティングが詰めきれてなくて、タイヤのグリップは十分過ぎるほどあったのですが、サスペンションの方がきつかったです。スタート前のステージングでグランドスタンドのファンからたくさんの声援をもらったのは嬉しかったですね。今日は最初から行く気は満々で、かなり攻めていったんですが昨日のタイムは更新できませんでした。明日はとにかく8時間走りきる! タイムもぼちぼち出ているので転ばず最善を尽くせば、自ずと表彰台が見えてくると思います。応援よろしくお願いします!」 |