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青山周平
スーパーバイク世界選手権第2戦フィリップアイランド レポート
2008年FIMスーパーバイク世界選手権シリーズ第2戦
3月2日(日)
フィリップ・アイランド・サーキット(フルコース:4.445km)
天気 予選日:晴れ/決勝日:晴れ
#88 青山周平
(Alto Evolution Honda Racing/Honda CBR1000RR)
<予選>24番手 ベストタイム1分34秒220
<レース1決勝>18位 ベストタイム1分35秒349
<レース2決勝>リタイア ベストタイム1分36秒543
オーストラリア・メルボルンの南にあるフィリップ・アイランドで行われた2008年FIMスーパーバイク世界選手権シリーズ第2戦。青山周平にとって、4ストロークマシンの特性を熟知することが急務となっていた。
サーキットに乗り込むとチームのテクニカル・ディレクターであり、青山のチーフメカでもあるマルコ・ニコターリと綿密なセッティングの打ち合わせを行った。前戦のカタールのデータから、青山は自分のライディングスタイルとそれからおきるタイムロスなども研究し、今回はその反省点を生かし進歩するのが目的であった。
その成果は、金曜日に行われたフリー走行の1回目から現れた。前戦のカタールでは全セッションでほぼ最下位にいた青山は、このセッションを22番手で終えた。Honda
CBR1000RRで参戦するチームで唯一2007年型の旧モデルで戦っている青山にとっては進歩が確認できたセッションとなった。
予選1回目で24番手、予選2回目でも24番手をキープし、決勝に進むこととなった。このとき、青山はコーナー出口でのマシンコントロールに不安を残していた。コーナー入口や、コーナーのターン中は遅れをとらないが、出口でマシンのスライドをまだコントロールしきれていなかったため、他から遅れをとっていた。
レース1は波乱の幕開け。グリッドの最前列にいたマシンの一台がスタートでエンジンストール。そこに後続車が追突してしまったため、レースは赤旗中断。リスタートとなってしまった。スタートからクラッチが滑る現象で思うようにタイムを上げられない青山は我慢のレースを展開。初ポイント獲得目前の18位でフィニッシュし、開幕から3戦連続完走となった。
レース2はクラッチトラブルが悪化。どうにか完走を目指したが、3周目にとうとうクラッチが完全に壊れ、ピットイン。そのままリタイアとなってしまった。
青山はこの後、日本に帰国。3月中旬、バレンシアで行われるテストに参加。このテストで2008年型のCBR1000RRをシェイクダウンする予定。そして4月6日に同じバレンシアで行われる第3戦に挑む。
青山周平コメント
「カタールから少しは進歩したと思います。レース2で完走できなかったのが残念ですが、次のバレンシアからは新型のマシンなので、とても楽しみです。できるだけ早くポイントを獲得できるようにがんばります」 |