青山周平
スーパーバイク世界選手権第13戦マニクール レポート

2008年FIMスーパーバイク世界選手権シリーズ第13戦
10月5日(日)
フランス・マニクール(全長:4.411km)
天気 予選初日:曇り後雨/予選2日目:晴れ/決勝日:晴れ

#88 青山周平(Alto Evolution Honda Racing/ Honda CBR1000RR)
<予選>28番手 ベストタイム 1分46秒082
<レース1決勝>19位 ベストタイム 1分41秒887
<レース2決勝>22位 ベストタイム 1分42秒356

残りもわずか2戦となったFIMスーパーバイク世界選手権シリーズ。今週の戦いの舞台となったのはフランスにあるマニクール・サーキット。青山周平にとっては初めて走るコースである。今シーズンはここまで苦戦を強いられているが、前戦から、少しだが精神的に考え方を改めていた青山は調子をあげていた。

レース結果も重要だが、みんなに見せられるレースをしよう。どの周回もあきらめず走り抜こうと決めていた青山は、金曜日のフリー走行からその効果を見せる。ウェットコンディションの中、11番手のタイムを記録。セッティングも徐々に詰めだしていた。そして午後に迎えた予選1回目。ドライになったこのセッションで青山はセッティングを大幅に変更するために、タイムアタックをする前にピットイン。だが、この頃からコース上にはまた雨が降り出し、ウェットコンディションになってしまった。コースが乾くことはなく、このセッションは無情に終了。ドライの時に出したタイムが暫定結果となった。

翌日の午前中に行われた予選2回目。今度はセッション開始前に雨が止み、コースは徐々にドライコンディションに。コースが乾くまでは前日のタイムを上回ることができないのがわかっていたが、青山はコースコンディションのチェックもかねて、他のライダーたちがピットで様子を見ているところに果敢にもコースインをする。だが、まだまだコース上はウェットパッチが多数残り、これではタイムアタックをできないと判断した青山はピットに戻り、コースが乾くのを待った。だが、結局このセッションでコースが完全に乾くことはなく、前日のタイムがそのまま予選タイムとなり、28番手からの決勝となった。

決勝にはセッティングを大きく変更して挑んだ青山。アベレージは少し良くなったが、予選最後尾スタートがたたり、思うように順位を上げることができなかった。多数の転倒やリタイアもあり、このレースを19位で完走した。レース2はタイヤ選択を変更。だが、これが外れ、リアタイヤのグリップ不足に苦しめられる。アベレージもレース1より遅く、どうにか22位で完走した。

青山周平コメント
「調子が上向いていただけに、悔しいです。条件はみんな一緒とは言え、まだ経験不足のチームと自分にとっては走行時間があまりにも少なすぎました。最終戦に向けて、しきり直しをして、自分の力を十分に発揮するように努力します」

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