青山周平
スーパーバイク世界選手権第14戦ポルティマオ レポート

2008年FIMスーパーバイク世界選手権シリーズ第14戦
11月2日(日)
ポルトガル・ポルティマオ アルガルベ・インターナショナル・サーキット(全長:4.592km)
天気 予選初日:雨/予選2日目:晴れ/決勝日:曇りのち晴れ

#88 青山周平(Alto Evolution Honda Racing/ Honda CBR1000RR)
<予選> 24番手 ベストタイム 1分46秒257
<レース1決勝> 18位 ベストタイム 1分47秒417
<レース2決勝> 26位 ベストタイム 1分45秒879

2008年FIMスーパーバイク世界選手権シリーズの最終戦は今年できたばかりのアルガルベ・インターナショナル・サーキットで開催された。ポルトガルの最南端に近い位置にあるこのサーキットは高低差が激しい。だが、F1の開催も視野に入れて作られたコースそして施設は、シリーズの中でも一番と言えるほどすばらしいものだった。

今季からスーパーバイクに転向。青山周平にとって初めての大排気量マシン。シーズン序盤はそのマシンのパワーと重量に手こずった青山だったが、夏前にはマシンにも慣れてきていた。しかし、毎戦予期せぬトラブルが起こり青山は苦戦を強いられ、勉強の年となってしまった。

最終戦の初日はウェットコンディション。それに加え気温が低く悪コンディションでの走行となった。青山はその中でも自分が今もつ最大限のライディングに専念。予選1回目で2分3秒695で22番手。参加台数の約1/3が予選通過ラインを切れない中、暫定ながら予選通過ラインをクリアした。

2日目のコースは前日とは一転、ドライコンディション。青山の調子はまずまずだが、思ったよりタイムが伸びてこない。1分46秒257までタイムを上げるが、24番手で決勝を迎えることになった。

決勝日レース1ではスタート直後にコースアウト。最後尾まで落ちたが、そこから徐々に追い上げをはかる。レース中盤からはタイヤのグリップが急激に落ちるが、それでも終盤で数台を抜き、18位でこのレースを終えた。
レース2は中盤からレース1よりもさらにタイヤのグリップが低下。我慢のレース展開となった。1分45秒879を記録するが、26位でこのレースを終了した。

青山は今季5ポイントを獲得。ランキング30位で今シーズンを終えた。

青山周平コメント
「今年はほんとうに悔しいシーズンとなってしまいました。自分のライディング、チーム事情、そしてトラブルと歯車が噛み合わなかったシーズンでした。でも、その中で勉強になったことはたくさんありますし、今後のキャリアで役立つと思っています。来季の体制はまだ決まっていませんが、どこでレースをしても、全力で戦えると自信を持っています。応援してくれているファンの皆さんにはとても感謝しています」

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