
 | 加賀山就臣 2006
SUPERBIKE WORLD CHAMPIONSHIP Round 1 Qatar REPORT 残念ながら2レースともリタイアを喫す
2006 SUPERBIKE WORLD CHAMPIONSHIP Round 1 Qatar 2006.2.23-25 Qatar
Doha/Losail circuit(5.380km)
2月25日(土)決勝 コースコンディション:ドライ 天気:快晴 気温:30℃
RACE1
DNF RACE2 DNF
2006シーズン開幕戦は昨年と同じくカタール・ドーハにあるロサイル・サーキット。昨年は雨にたたられたが、今年もレースウィーク初日は雨であった。2日目以降は天気は持ち直したが、その雨のおかげか、レースウィークを通してとても過ごしやすい週末となった。
初日のフリー走行をパスし、その後に行なわれた予選1回目は、まだ路面の濡れている状態での走行で15番手に留まったが、2日目のドライ路面での予選2回目では7番手までポジションを上げ、スーパーポールで7番手をキープ。決勝グリッド2列目を獲得した。
昨年のここカタールでの開幕で勝利を収めている加賀山にとって、相性の良いサーキットであり、決勝も表彰台を狙えるポジションからのスタートで、期待も高まった。
そして迎えた決勝日。レース1は、スタートからひとつずつポジションを上げていき、トップを行く芳賀紀行とアンドリュー・ピットを追い、残り6ラップでピットを抜いてトップ争いに絡んだ。そこから日本人2人による激しいトップの奪い合いが始まった。そして最終ラップ。ここで前に出ていた加賀山であったが、ヘアピンで芳賀が転倒し、そのまま加賀山も転倒しリタイアとなってしまった。
加賀山はこの転倒の際にバイクと接触し、足と手首を痛めたものの、レース2への出場は問題なく、気持ちを切り替えて、レース2へ臨んだ。しかし、このレースではクラッチがうまく作動しなくて、スタートもミス。その後は、少しでも状況を改善しようとクラッチのアジャスターを操作しつつの走行を続けていが、コースアウトを喫し、再スタートをしたものの追い上げることはできず、両レースともリタイアという結果になってしまった。
レース後加賀山は「結果だけ見れば最悪だけれど、マシントラブルはしょうがないし、レース1ではあと少しというところまで1位か2位だったわけで、勝てるところにいるということで、リザルト以外は満足しているよ。レース2ではトロイ(コーサー)が勝っているから、GSX-R1000の開発の方向も間違っていなかったということがわかった。ただ、明らかに昨年よりは混戦だということも言えるので気合いを入れて行かないと」トコメントを残している。
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