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全日本ロードレース選手権シリーズ第5戦 栃木県・ツインリンクもてぎ
観客動員数:11,000人(土、日、2日間合計)
#91 加藤直樹
7月20日(日)決勝 35位(リタイア)
7月19日(土)予選 23位 2分9秒145
第4戦鈴鹿から2カ月近いインターバルを経て迎えた第5戦ツインリンクもてぎラウンド。このインターバルの間、スポーツランドSUGOでテストし、ベストタイムを2秒縮めるなど、手応えを感じていた。また、2週間前にも、ツインリンクもてぎでテストを行い、よい感触を得ていたが、その矢先に転倒。足首を痛めてしまったが今回のレースには問題はなかった。600にも徐々にノレてきており、ツインリンクもてぎラウンドにかける意気込みも強かった。
金曜日の走行では2分1秒126をマーク。テストのタイムを更新していたが、本人が思ったほどのタイムではなく、それ以上に周りのライダーも速かったことから順位は23番手。優勝経験もある、好きなコースだったこともあり、気持ちが先に行ってしまい、空回りしてしまった部分もあった。
公式予選の行われる土曜日は、朝から霧雨が降るあいにくのコンディション。600でのウエット走行の経験はほとんどない加藤は、不安を抱えていたが、予選1回目から少しずつマシン、そして自身のライディングも煮詰めていった。予選2回目になると、雨はほとんど降ってなくラインは乾いていた。これを見て、ドライタイヤに変えてアタック。ハーフウエットの経験は全くなく、初めての走行だった。手探りの走りだったが、着実にタイムを縮めていく。しかし、最後のアタック中に前方のライダーにラインをふさがれてしまい、ベストタイムを更新できなかった。結果、2分9秒145でBグループ12番手。AグループとBグループのコンディションが違ったため、頭取りでグリッドが決まることになり、23番手グリッドからスタートすることになった。
日曜日は曇り空から時折日が差し、気温も上昇。スタートはよくなく悪くもなかったが、後方の集団に飲み込まれてしまい、レース序盤はペースをなかなか上げられずにいた。レース中盤になるとペースをつかみ、ポジションを上げていく。そして先輩でありよきライバルでもある仲城選手の後方につけ、パッシングポイントを伺っていた。しかし、10周目の90°コーナーで痛恨のスリップダウン。悔しいリタイアとなってしまった。
加藤直樹コメント
「600にもだいぶ慣れてきて、テストでも手応えを感じていた。その分、気持ちが先に行ってしまい空回りしてしまった。転倒してしまったのも、600のタイヤの限界が分かっていなかったためだし、まだまだ学ぶことがあることを再確認したレースでした。最低でも完走したかったので、すごく悔しいです。とにかく練習して皆さんにいい結果を報告できるように頑張ります。これからも応援よろしくお願いいたします」
次回、第6戦は8月24日に大分県・オートポリスで行われます。
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