ワールドスーパーレース 韓国・テベックジュンヨンサーキット
天気:晴れ時々曇り

#133 加藤直樹
6月27日(日)決勝 特別戦:5位 スーパースポーツ:6位
6月26日(土)予選:6位 0分58秒828

韓国・テベックジュンヨンサーキットでワールドスーパーレースが初開催され、加藤を含め9名の全日本ST600ライダーがエントリー。加藤にとっては2001年のマカオグランプリ以来、2度目の海外でのレース。コースも初めてだけに、マシンのセットアップが課題となった。

渡韓する直前に鈴鹿でJSB1000のマシン乗る機会に恵まれた加藤は、大排気量のバイクのコントロールを学び、それを600に生かすことを考えた。また、マシンのポジションも新たに変え、金曜日からの走行では手応えを感じていた。

走行ごとにマシンのセットアップを詰めていき、予選では58秒828をマークし6番手。決勝朝のフリー走行でセッティングをさらに変え、最終コーナーからの立ち上がり加速がよくなり“これなら勝負できる”と思っていた。

レースは2回あり、まずは韓国のプロダクション1000クラスとの混走となるスーパー特別戦に出走。レース直前に雷雨が降り、その後、太陽の日が射す目まぐるしい天候の変化に翻弄される。急激に乾く路面を見て、各ライダーはグリッドでレインからドライへタイヤチェンジを行なう。スタートで出遅れてしまった加藤は、1コーナーで9番手まで落ちてしまう。その後、1000を抜くのにやや手こずるが、5位までポジションを挽回してチェッカーを受けた。

インターバルを置き、続くスーパースポーツを前に、またも空は薄暗くなり雷雨が落ちてくる。雨が小降りになったところで2周のフリー走行があり、ここでレインのセットを確認し、グリッドに並んだ。好スタートを切った加藤は、オープニングラップからハイペースで4番手を走行。前を行くライダーを追う。しかし、レース中盤になるとコースコンディションも悪くなり、単独4番手を走行。その後、後方から追いついてきたライダーに抜かれ6位でフィニッシュした。

加藤直樹コメント
「海外のレースはマカオ以来だったけど、気分的には全日本と変わらず、すごく落ち着いてレースができた。レースウィークはドライでずっときていたから、ちょっとずつタイムアップしていくことを目標に進めてきた。課題のマシンセッティングもいろいろ考えることができた。まだ、トップの人には届いていないけど、すごくいい経験ができた。少しずつ課題を克服できていると思う。今回は韓国のライダーと交流ができて、すごく新鮮な気持ちになれた。セッティングについても、ライディングについても、様々なレースの情報に飢えているのが分かった。もっと環境を整えてもらい、またここでレースができたらいいですね」

次回、全日本ロードレース第5戦は9月4日(土)・5日(日)に宮城県・スポーツランドSUGOで行なわれます。
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