ST600
♯33 加藤直樹
Team Speed of Japan

2005MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ第8戦
スーパーバイクレース in もてぎ
栃木県・ツインリンクもてぎ
10月30日(日)・決勝

公式入場者数・土曜日/3,200人 日曜日/8,500人
天気:くもり
コース状況:ドライ

決勝順位:17位
ベストタイム:1分58秒221

全日本ロードレース選手権シリーズ第8戦スーパーバイクレース in もてぎは、2005年シーズン最後の決勝レースの朝を迎えた。加藤は、今までポイントを獲得できそうな位置にいながら、もう一歩のところでポイントを逃してしまうというレースが続いていただけに、この最終戦はなんとしてでもポイントを獲得し、来年以降のシーズンに繋げる走りをすることを目標としていた。

先日の公式予選から、セッションを繰り返すごとに自身のベストタイムをマークしていたため、決勝レースではますます期待がかかる。加藤自身のその手応えを掴みとっていた。

迎えた決勝レースではスタートで出遅れたため、22位でファーストラップを戻ってきた。その後走るごとに順位を上げ、5周終了時点で19位、9周終了時点で18位と、ポイント獲得圏内までもう少しの所までポジションを上げることに成功した。

しかし、ライダーの実力が高いだけでなく、技術力が拮抗しているこのST600クラスでは、前走者をパスするという行為は決して楽なものではない。加藤は最後まで果敢に責め立て、なんとか15位以内でのフィニッシュを目指していたが、無情にも15周のレースは終了。惜しくも17位でゴールすることになった。

この1年間を振り返ると、加藤にとっては苦しい1年間となっていた。転倒が相次ぎ、完走もままならない前半戦。しかし、そこから少しずつ挽回し、最後には必ず完走を果たすという状況まで状況を変えてきた。その苦難を乗り越えてきたことが、来年のレース活動に大きな自信を与えたのだった。


加藤直樹コメント
「スタートで少し跳ねてしまい、少しミスをしました。多分、いつも以上に気合が入っていたんだと思います。その後は落ち着いてレースができ、自分の中ではふがいない成績でしたが、良いレースができたとも思っています。追い上げる展開になり、1台1台抜いていくのに苦労しましたが、マシンもセッティングを変えてフィーリングも良くなっていたのでなんとか順位を上げることができました。しかし、あと1秒タイムアップするための時間がなく、少し反省点もあります。そういったところも踏まえて、劣っているところをしっかりと直し、来年に繋げたいと思っています」
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