全日本ロードレース選手権シリーズ第6戦 大分県・オートポリス
観客動員数:29,800人

#5 菊池寛幸
8月24日(日)決勝 リタイア
8月23日(土)予選 5位 1分58秒721

全日本ロードレース選手権も、いよいよシーズン後半戦に突入。第6戦の舞台は大分県・オートポリス。昨年に続き、今回が2度目の開催となるサーキットだ。レースウィークは好天に恵まれ、厳しい残暑の中で行われた。
 
急きょ決まったロードレース世界選手権第10戦チェコラウンドから帰国したのが19日(火)の夜。そのまま神戸を目指し、フェリーでオートポリスへと向かった。ニューエンジンは今回も使用できなかったが、ずっと課題となっているアクセレーションを改善するため金曜日から、いろいろ試しながらの走行となった。そんな状況でも金曜日はトップタイムをマーク。土曜日になっても、アクセレーションの原因が分からず、さらに症状は悪くなっていった。そんな状況で予選を走ることになってしまったが、予選1回目にマークした1分58秒721で5番手グリッドを確保する。結局、トラブルの原因は電気系だったが、それが分かったのは土曜日の夜だった。
 
アクセレーションのトラブルが解消した決勝朝のウォームアップでは、フィーリングはよくなってきていた。ただ、足回りは煮詰めることができなかったがタイヤも決まっており、“これならレースも何とかなる”と思える状況にはなっていた。
 
30度を超える厳しい暑さの中で迎えた決勝。グリッドでキャブレーションを少しだけ絞り、レースがスタートした。2列目から好スタートを見せた菊池は、ホールショットを奪い、オープニングラップはトップでホームストレートに戻ってくる。だが、アクシデントは、その直後に起こった。トップを走っていた菊池がエンジントラブルのために、いきなり転倒しまう。幸いケガはなかったものの、悔しいリタイアとなってしまった。

菊池寛幸コメント
「今回のトラブルは全く前兆もなく起きてしまいました。まだ原因は分かりませんが、追求して解明したい。やっとアクセレーションのトラブルも解消できたので、残り2戦は得意なコースだし、ケガだけはしないように頑張って走るだけですね。次回も応援よろしくお願いいたします」

次回、第7戦は9月14日に宮城県・スポーツランドSUGOで行われます。

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