
 | 全日本ロードレース選手権シリーズ第2戦 大分県・オートポリス
天気:晴れ 気温:16℃(15:00) 観客動員数:30,300人 #4 菊池寛幸 4月25日(日)決勝4位 29分40秒249(15Laps)
4月24日(土)予選5位 1分58秒691 全日本ロードレース第2戦が大分県・オートポリスで開催された。菊池の参戦するGP125クラスは今回が緒戦。今シーズンの目標も当然チャンピオン。開幕戦から勝ちを狙っていきたいところだったが、そんな思いとは裏腹にトラブル続きのレースウィークとなってしまった。
金曜日の最初のセッションは、朝方まで降っていた雨のため、レインからドライへと変わる難しいコンディション。ここで菊池は持ち前のテクニックを見せつけトップタイムをマーク。午後からはドライコンディションとなり本格的にセットアップを開始。だが、セッション後半にエンジントラブルが発生してしまう。
エンジンを載せ換えて臨んだ予選だったが、予選1回目のコースイン直後にマイナートラブルでマシンがストップしてしまい走れず終い。ただ、ライバルの走りをコースサイドで観察できたことは収穫だったと言うが、走れない時間ほど長いものはない。気持ちを切り替えて予選2回目を迎えるが、またもエンジンにトラブルが発生してしまう。それでも予選は1分58秒691と5番手グリッドを獲得。決勝は2列目、アウト側からスタートすることになった。
決勝日はシーズン開幕にふさわしい快晴となり30,300人の観衆がオートポリスに押し寄せた。菊池は朝のウォームアップで最後のセットアップをするものの僅か15分のセッションでは時間が短すぎた。
この日、最初のレースとなったGP125クラス。好スタートを見せた菊池は2番手で1コーナーに進入。ヘアピンで小山選手にかわされるものの、レース序盤からトップグループにつける。そして5周目の1コーナーでは2台のスリップストリームをうまくつかい、一気にトップへ。しかし、第2ヘアピンでは3位にポジションを落とすなど、目まぐるしくポジションを入れ換える。トップグループは6台が形成し、菊池は3、4番手のポジションをキープ。しかし、レース後半になるとセッティング不足もあり、ペースを思うように上げられない。最後は苦しい状況ながらも4位でチェッカー。トラブル続きだったことを考えれば上々のスタートだと言えるだろう。
菊池寛幸コメント 「金曜日の午後にエンジントラブル。土曜日にエンジンを載せ替えたんだけど、それがまたエンジントラブルに見舞われてしまう。予選1回目はマイナートラブルで走れず、2回目の予選でも思うように周回ができなかった。さらに決勝日朝のウォームアップでもうまくまとめらず決勝を迎えてしまいました。やはりファイナルの設定があってなくて厳しい戦いとなりました。でも、そんなバタバタのトラブルの中でトップ争いができ、4位で開幕を終えられ、今回は上出来です」
次回、第3戦は5月15日(土)・16日(日)に茨城県・筑波サーキットで行なわれます。 |