#3 菊池寛幸
チームウイリー
予選7位:1分33秒300
MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ第1戦
スーパーバイクレース in 美祢
山口県・MINEサーキット
4月2日(土) 予選
天気:曇り
いよいよ2005年シーズンが開幕した全日本ロードレース。緊張感のある開幕戦の戦いは、山口県MINEサーキットから始まった。土曜日の公式予選は、曇天模様のなかスタートし、ここから2005年シーズンに向けたチャンピオン争いへの道程が切って落とされた。
前年度ランキング3位となった菊池だが、一度も優勝を果たせなかったために、今年は是が非でも表彰台の頂点に立ち、そしてシリーズチャンピオンを目指したいところ。しかし、シーズンオフのテストでマシントラブルが多発したことで、テスト不足のまま2005年度を迎えることになってしまった。そのため、予選1回目は慎重な走りでスタート。そして、そのような状況の中でも、菊池は予選終了直前の自身の最後のラップに、1分33秒329を叩き出し、予選1回目で6番手とまずまずのスタートを切った。
ところが、予選2回目が開始されるころには、雲行きが怪しくなりとうとう小雨が降り出す状況となってしまう。しかし、不幸中の幸いとはまさにこのことで、走りに大きな影響を及ぼすことのないまま、予選2回目が進行していった。
菊池は1回目のタイムを更新するべく果敢にタイムアタックを試みるものの、思うようにタイムアップを図ることができない。しかし、そのような状況の中でも持ち前のハングリー精神を発揮し、予選1回目のタイムを上回る1分33秒300をマーク。菊池自身が2002年にマークしたコースレコード、1分31秒186を更新することはならなかったが、予選7位から決勝レーススタートを迎えることになった。
菊池寛幸コメント
「今シーズンはシーズンオフのテストでマシントラブルが多発したため、まともにテストができない状態で開幕戦を迎えることになってしまいました。しかし、それらのトラブルをひとつずつ解消できているのが幸いだと思います。明日の決勝レースでは、晴れても雨が降っても、今のトラブルが良い方向で解消できればどちらでも問題はないと思っています。最終的には、良い方向に動き始めているので、最後まで勝負ができる良いレースを皆さんに披露したいと思っています」
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