GP125
♯3 菊池寛幸
チームウィリー

2005MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ第8戦
スーパーバイクレース in もてぎ
栃木県・ツインリンクもてぎ
10月29日(土)・予選
天気:曇り
コース状況:ドライ

予選総合順位:9位
予選タイム:2分2秒701

4月に開幕した2005全日本ロードレース選手権シリーズも、栃木県・ツインリンクもてぎで開催された第8戦をもって、今シーズンのフィナーレを迎えることになった。

前戦の第7戦で、自身初の栄冠となる全日本GP125クラスのチャンピオンを獲得した菊池は、今シーズン5度目の勝利を狙うべく、万全の体制を整えてツインリンクもてぎに乗り来んだ。

この週末は、ツインリンクもてぎをはじめ、サーキット近郊は早朝から深い霧に包まれた朝を迎え、しかも、午後から雨が降り出すという予報が出ていた。そのため、午前8時からスタートする1回目の公式予選セッションでベストタイムをマークする必要があると、多くの関係者が予想していた。

実際、午前中の公式予選セッションは、まだ霧が立ちこめる状態でスタートした。路面コンディションはドライだが、気温が低いために路面温度はまだ充分に暖められていない。ベストタイムをマークするためには良い条件が揃っていなかったが、これまでの経験値を活かした戦いができるのが菊池の強みだった。そして、実際にその実力を発揮して、ラストラップに2分2秒071をマーク。1回目のセッションで、まずは3番手のタイムをマークした。

続く公式予選2回目のセッションは、幸いなことに少しずつ晴れ間が見える天候へと変化していた。天気予報が外れ、しかも願ってもいない晴れ間が見えたことで、路面温度も少しずつ上昇。1回目のタイムを更新する絶好のチャンスが訪れていた。

ところが、コースイン直後から原因不明のマシントラブルが発生したことで、すぐにピットイン。その後、なんとかトラブルの原因を究明しようとしたが、20分の予選時間内に解決することができなかった。

その結果、1回目の公式予選タイムがベストラップとなり、予選総合9番手を獲得。残念ながら上位グリッドにつけることはできなかったが、サードグリッドから今シーズン5勝目を狙うことになった。


菊池寛幸コメント
「2回目の公式予選のセッションで、突然のマシントラブルに見舞われてしまい、一度もタイムアタックをすることができませんでした。このレースウィークに入ってから、順調にセットアップが進み調子が良かったため、ここでタイムを詰めることができなかったのがとても残念です。でも、逆に考えれば、予選の段階でトラブルが出たのは不幸中の幸いだと思っています。明日は、最後まで走りきるようにして、その中でも最善を尽くしたいと思います」

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