菊池寛幸 2007年MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ開幕戦レポート

MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ第1戦
スーパーバイクレースinもてぎ
4月1日(日) 栃木県・ツインリンクもてぎ(フルコース:4.801km)
天気 予選日:曇りのち雨/決勝日:晴れ

#4 菊池寛幸(BATTLE&ミハラレーシング/Honda RS125R)
<予選>3番手 ベストタイム2分3秒319
<決勝>6位 ベストラップ2分2秒889(6周目)

昨シーズン、未勝利に終わった菊池寛幸は2005年に獲得したシリーズチャンピオンの座を奪還すべく、万全の体制で開幕戦を迎えた。レース参戦15年目の節目となる今季は昨年の反省点を生かしてリベンジすべく、シーズンを始動した。

その開幕戦が3月31日〜4月1日、昨年と同じ、ツインリンクもてぎで開催された。菊池が講師を務める鈴鹿サーキットスクール「SRS-J」の教え子たちも多く参戦しているGP125クラス。講師の観点からも自分の活躍が一番の教材となるべく、レースウィークに挑んだ。

初日は予選セッションが2回行なわれた。このところ、平年よりも暖かい気候が続いたツインリンクもてぎだったが、この日は一転して朝から空は厚い雲に覆われ、時折雨が降る寒い1日となった。GP125クラスは出走台数の多さから2グループに分かれての走行となり、菊池はAグループで出走。まだ気温が低い午前8時35分から1回目の予選がスタートした。マイナーなトラブルを抱えての走行となった菊池は調整をしながらアタック。しかしセッション途中で雨が降り出し、菊池は満足のいくタイムアタックができず、このセッションを2'04.634で終えグループ6番手となった。

午後のセッションでは気温は上がったが、まだ調整しながらの走行が続き、2'03.319までタイムを伸ばしてグループ2番手。コースコンディションの違いから各グループを交互に入れての予選総合結果になり、菊池は決勝をフロントローの3番グリッドで迎えることになった。

日曜日の午前10時40分に始まった決勝レース。得意とするスタートでダッシュできなかった菊池は4番手で周回を重ねる。エンジンにパワー不足を感じていた菊池はブレーキングで突っ込みを試すもトップ集団から抜け出すことはできず、我慢のレース展開となった。一時は2位まで浮上するも、それが精一杯でレースを6位で完走した。

菊池寛幸コメント
「いろいろと問題があるなかで、それをひとつひとつ解決していくのに時間を費やした週末になりました。それでも問題の整理ができて、今の状態のなかでのベストで戦えたことは良かったです。その中での6位入賞は上出来だったと思います。これからはまだ残っている問題を1戦重ねるごとに解決していき、勝てるようにがんばります」
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