菊池寛幸 MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ第5戦レポート
文部科学大臣杯 2008年MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ第5戦
SUPERBIKE RACE IN SUZUKA
9月7日(日) 三重県・鈴鹿サーキット(フルコース:5,821m)
天気 予選日:晴れ/決勝日:晴れ
#8 菊池寛幸(F.C.C.TSR/Honda RS125R)
<予選>2番手 ベストタイム2分21秒062
<決勝>1位 ベストタイム2分2秒800
終盤戦に突入した2008年全日本ロードレース選手権シリーズ。その第5戦の舞台となったのは三重県にある鈴鹿サーキット。ポイントランキングでトップと僅か1ポイント差の2位につけている菊池寛幸は、シリーズタイトル争いよりも残り2戦を確実にひとつずつ戦っていくことに集中すると決め、ここ鈴鹿サーキットに乗り込んだ。
金曜日のA.R.T.合同練習からマイナーなマシントラブルに悩まされていた菊池だが、土曜日に行われた一回のみの公式予選でどうにか2分21秒062をマークし、予選2番手と決勝に向けて良いグリッドを確保した。
そして決勝。良いスタートで前に出た菊池はオープニングラップをトップで通過。その後、ペースをつかむまではと様子を伺っていた菊池は、集団に飲み込まれた。集団に何台いるかを確認しながら、一時は5番手まで順位を落とす。しかし菊池には余裕があった。その集団で様子を見て、最後に前に出ようと思っていた菊池だが、集団のペースは上がらない。逃げ切れると判断した菊池は、予定より早い6周目にスパートをかけた。トップを取ると、そのまま後続を離していき、最終的には3秒4の大差をつけゴール。今季3度目の優勝を果たした。
この優勝で菊池はポイントランキングトップに踊り出た。 菊池寛幸コメント
「すばらしいマシンを用意してくれたチームに感謝します。レース序盤は少し様子をみましたけど、トップに出てからは後続を離していけたので、楽な展開になりました。シリーズタイトルは意識せず、気負いせず、最終戦を戦いと思っています」 |