全日本ロードレース選手権シリーズ第8戦 岡山県・TIサーキット英田
観客動員数:29,600人

#72 宮崎敦
10月19日(日)決勝 6位 31分10秒261(20Laps)
10月18日(土)予選 7位 1分33秒155

全日本ロードレース選手権第8戦が岡山県・TIサーキット英田で開催された。今回は、前回とはうって変わりレースウィークを通して好天に恵まれた。

走り出しとなる金曜日のセッションでは、とにかくエンジンの調子がいい。ただ、コーナーでアクセルを開けていくと跳ねる症状が出てしまっていた。そのトラブルの原因を発見し、午後はエンジンのセッティングを進めるが、これがうまくいかない。土曜日の午前中に行われた公式予選1回目では、エンジンの状態を戻して臨んだ。安定して走れるようになったが、今度は足回りの問題が途中から出てしまい、思うように走れずに10番手。予選2回目では、エンジンも車体も安定した状態になり、ペースを上げた状態での足回りのセットアップを進めていた。だが、またもアクシデントが発生する。ホームストレートで他車と接触し、左腕を痛めてしまったのだ。幸い打撲で済んだが「タイム的にはもっと出しておきたかった」と宮崎。トップとのタイム差はあるが、レースタイムが1分32秒台の真ん中であれば、あとコンマ5秒詰めればいい。そんなレースに向けての計算ができたのも、今シーズンでは今回が初めてだった。予選は7番手グリッドを確保し、セカンドローからのスタートとなった。

日曜日も快晴となり、TIサーキット英田には2万9600人の観客が朝早くから詰めかけた。1コーナーへは6番手で進入し、レース序盤からトップグループにつける。オープニングラップでトップを走っていた中須賀選手が転倒し、ポジションは5番手に上がる。その後、8周目のヘアピンで横江選手にかわされるものの、トップグループに必死に食らいついていく。だが、バックマーカーが出始めた15周目辺りから徐々に、トップグループに引き離されてしまう。レース終盤は単独の6位走行となり、そのままチェッカーフラッグを受けた。

宮崎敦コメント
「レース中は一台も抜くことはできませんでしたが、今シーズンで一番いいレースができました。トップグループと何とか同じペースで走れていましたが、バックマーカーに引っかかった辺りから離されてしまいました。もっと、この位置(トップグループ)でレースができていれば、すぐに差も挽回できたはず。今シーズンは、予想外にチームをうまくまわせず、応援してくれている方々に申し訳ない結果に終わってしまいました。1年に渡る応援、本当にありがとうございました。来シーズンも、上を目指して走ろうと思っております。ぜひ応援をお願いいたします。

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