全日本ロードレース選手権シリーズ第2戦 大分県・オートポリス
天気:晴れ 気温:16℃(15:00) 観客動員数:30,300人

#72 宮崎 敦
4月25日(日)決勝10位 29分43秒371(15Laps) 
4月24日(土)予選8位 1分58秒216

全日本ロードレース選手権 第2戦が大分県・オートポリスで開催された。開幕戦はJSB1000クラスのみだったため宮崎のエントリーするST600クラスは、今回が2004年シーズン開幕となる。GP250からST600にスイッチした宮崎にとっても新たなスタートを切るレースとなった。

レースウィークを通して快晴となったオートポリス。九州とはいえ、まだ4月。阿蘇の風は肌寒い。宮崎は一度だけオートポリスでテストを行なったものの、そこで初めてマシンをシェイクダウン。ほぼぶっつけ本番で緒戦を迎えることになってしまっていた。

金曜日のA.R.T.合同テスト、そして予選1回目とマシンのチャタリングに悩まされていた宮崎だが、それでも予選1回目はB組で3番手、総合で7番手につけていた。使用タイヤ本数が制限されている ST600クラス。今回は予選1回目にベストタイムを出したライダーが多かった。予選2回目では、チャタリングを解消するためのセットアップを重視し、問題を解決。決勝に向けて手応えを感じていた。

日曜日も青空の下、オートポリスには30,300人が訪れた。予選グリッドは8番手。2列目だけにスタートからトップグループに加わっていきたいところだった。しかし、スタートすると何かマシンの感触がおかしい。タイヤのスライドが多く、なかなかペースを上げることができない。このためオープニングラップは13位で終了。そこから徐々にペースを上げていき、1台、また1台と前を行くライダーをパスしていく。10周目には10位までポジションを回復するが、8位争いの集団に迫ったところでチェッカー。新たな課題が見えた緒戦となった。

宮崎敦コメント
「もうちょっと行けると思ったんだけどシェイクダウンしただけの状態での開幕だったので完全に“テスト不足”のひと言に付きます。決勝中に新たなマシンの問題点が出てしまったので、次戦まで3週間あるので、そのあたりを改善してレースに臨みたいです」

次回、第3戦は5月15日(土)・16日(日)に茨城県・筑波サーキットで行なわれます。