
 | 全日本ロードレース選手権シリーズ第3戦 茨城県・筑波サーキット
天気:雨時々曇り 観客動員数:15,200人(2日間合計) #72 宮崎 敦 5月16日(日)決勝3位 33分02秒037(30Laps)
5月15日(土)予選10位 0分59秒840 茨城県・筑波サーキットで全日本ロードレース選手権シリーズ第3戦が開催された。金曜日のA.R.T.合同テスト、土曜日の公式予選とドライコンディションとなったが、日曜日は朝からあいにくの雨に見舞われる。
事前テストではほぼコースレコードと変わらないタイムをマークし、手応えを得ていた宮崎だったが、金曜日に走り始めると、フィーリングが変わっていた。そのズレを修正しながらセッティングを進めていく。公式予選に入ると、周りのライダーも59秒台にタイムを入れてくる。ST600クラスは予選・決勝を通じて使用可能なタイヤが2セットと限られているため、たいていタイヤの状態がよい予選1回目にベストタイムを記録する。宮崎も予選1回目に59秒840をマーク。予選はトップから1秒の間に20人もひしめく大混戦となっており、コンマ1秒の差で順位が入れ替わる状況。宮崎は総合10番手となり、3列目からスタートすることになった。
決勝日は、朝から霧雨が降ったり止んだりする難しいコンディション。1周が短く、走行になればすぐに路面は乾き始める筑波だけに、タイヤチョイスが重要なカギを握っていた。朝のウォームアップでは5番手のタイムをマーク。決勝に向けて最後の調整をする。
3列目から好スタートを見せた宮崎は1コーナーを7番手でクリア。オープニングラップに6位に上がるが、2周目に一人にかわされ7位に。3周目には再び6位に浮上。そのままセカンドグループの後方につけ周回を重ねる。レース終盤になるとトップグループのペースが下がり、その差は縮まっていく。21周目には4位に、さらに24周目の最終コーナー進入で前を行くライダーをかわし3位に上がると、トップグループの後方につける。しかし、勝負をしかけるには周回数が少なく、そのまま3位でゴール。
宮崎敦コメント 「いつも応援ありがとうございます。今回は予想以上に路面が乾くのが早く、自分のペースで走っていたら順位を上げることができました。もう3周あればトップを狙えていたはずです。こうして表彰台に上がることができたのも、スポンサーの皆さまのおかげです。前回が10位だったので成績も前進しています。このST600というマシンを仕上げて、さらに上を狙います」
次回、第4戦は6月12日(土)・13日(日)に栃木県・ツインリンクもてぎで行なわれます。 |