♯72 宮崎敦
HiTMAN RC甲子園ヤマハ
予選6位 1分29秒038

MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ第1戦
スーパーバイクレース in 美祢
山口県・MINEサーキット
4月2日(土) 予選
天気:曇り

昨シーズンランキング5位を獲得した宮崎は、今シーズン、HiTMAN RC甲子園ヤマハに移籍し、心機一転、念願のチャンピオンを目指す宮崎にとっては、この移籍をきっかけとして、大きく飛躍したいシーズンであることに変わりはない。

ST600クラスでは、予選、ウォーミングアップ、決勝を通してドライコンディションでのレースでは、2セットまでしか使用できないというレギュレーションがある。決勝で好成績を残すためには、決勝用のタイヤを1セットを残しておく必要がある。つまり、2回ある予選の中で、天候状況や路面コンディションを考慮しながら、残りの1セットを使わなければならないという作戦が必然となるわけだ。

今回のST600は、A・Bの2グループに分かれて予選を実施。宮崎は、Aグループに振り分けられたことで、最初からタイムアタックをする状況となった。予選1回目はドライコンディションの中でスタート。宮崎は、走行開始から4周目にはコースレコードを上回る1分29秒038をマーク。その後、セッティングを変更し、再アタックを開始しようとした矢先に、最終コーナーで転倒を喫しタイムアップを果たすことはできなかった。予選終了間際まで、Aグループトップに躍り出ていたが、終盤に逆転を許し、Aグループ2番手という好位置につけた。ところが、BグループがAグループを上回る走りを披露。その結果、予選1回目総合結果では6番手につけることとなった。

続いて、午後に行なわれた予選2回目では、皮肉にも中盤から雨が降り出す展開になってしまった。宮崎は、予選1回目で使用したタイヤをそのまま使用して、マシンのセットアップを兼ねたタイムアタックを行なった。消耗しているタイヤを使用しながらも、5周目には1分29秒198という1回目の走行タイムに迫るタイムを叩きだし、ベテランならではの走りを披露。その後、セットアップのためのピットインや雨が降り出すという状況も重なったことで、そのタイムが予選2回目Aグループのトップタイムとなった。

宮崎敦コメント
「1回目の予選で転倒してしまったのが残念ですね。それがなければ、もっとタイムが縮まったと思います。2回目の予選では、決勝を想定したセッティングを探っていましたが、僕が走っていたタイムよりもさらにコンマ3〜4秒ぐらいは上がるのではと思っています。もうちょっとタイムアップしたかったというのが本音ですが、それでも予選で好感触を得られているので、決勝レースにも期待できそうです。今年はチームも変わったので、いい意味で自分自身にプレッシャーをかけていきたいと思ってますので、応援よろしくお願いします」
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