♯72 宮崎敦
HiTMAN RC甲子園ヤマハ
決勝結果:10位

2005 MFJ 全日本ロードレース選手権シリーズ第4戦
大分県・オートポリス
5月29日(日) 決勝
天気:晴れ

路面状況:ドライ
入場者数: 5月28日(土) 8,168名
  5月29日(日) 32,248名
総入場者数:40,416名

宮崎は、ケガというハンディを背負ってはいたものの、体調の割には好成績を残した予選日の調子を維持して決勝日を迎えた。ウォームアップ走行では、決勝に挑むセットアップの確認作業を行ない、この走行で12番手のタイムをマーク。ケガの影響は否めないが、それをカバーする走りを披露してくれそうな気配を、この時から漂わせていた。

ST600クラスの決勝レースは、1周目に第1ヘアピンと第2ヘアピンのそれぞれで多重クラッシュが発生したものの、宮崎には大きな影響はなく15位でファーストラップを通過した。予選順位からポジションを下げていたが、、周回を重ねるごとにひとつずつ順位を挽回し、レース中盤には10番手につけることに成功していた。

持ち前の精神力で、その後も少しずつ上位を目指して健闘していた宮崎だったが、レース終盤にかけて傷の痛みが激しくなり、それ以上ポジションを上げることは不可能な状態となってしまう。それでも、最終ラップには一桁入賞まであと一歩のところまで追い上げていたのも事実だったが、10位完走でチェッカーをくぐった。しかし、ケガを負いながらも、ポイントを獲得し最善の結果を残すことができたことは、後半戦に向けて大きな成果を得ることができた。

宮崎敦コメント
「ケガの状態は少しずつ良くなってきているので、痛み止めを使用すればバイクには乗れる状態にはなっていました。さらに、自分が予想していたよりも調子が良かったですし、マシンのセッティングもブレーキングで勝負できるというセットアップを施せていたので、全体の調子は悪くありませんでした。しかし、レースの途中でハイサイドをおこしかけて、それを立て直すめに上半身に力を入れた瞬間に痛みが戻ってきてしまい、あとは痛みをこらえながらバイクに乗ることで精一杯となってしまいした。できることなら、もっと上位で入賞したかったので、残念な気持ちもあります。これで前半戦が終了した形になりますが、ちゃんとした成績を残せていないので、インターバルの間にマシンのセットアップも完璧にして後半戦で好成績を残せるようにします。必ずトップ争いを展開できるように仕上げていきますので、これからも応援よろしくお願いします!」
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