♯72 宮崎敦
HiTMAN RC甲子園ヤマハ

2005全日本ロードレース選手権シリーズ第6戦
スーパーバイクレース in SUZUKA
三重県・鈴鹿サーキット
9月25日(日)・決勝
公式入場者数・土曜日/1万1000人 日曜日/1万5000人
天気:晴れ
コース状況:ドライ

決勝順位:37位
ベストタイム:2分17秒078

青空が広がる晴天の下で開催された“スーパーバイクレース in SUZUKA”の決勝日。台風の影響によるものか、最終コーナーから第1コーナー側にかけて強風が吹き荒れていたが、強い日差しは夏の終わりを、湿気のない乾いた空気は秋の気配を漂わせていた。

前日の公式予選で6番手を獲得していた宮崎は、朝のウォームアップ走行でマシンのセットアップを確認した。15分という短い時間の中で6周を周回し、5周目に2分18秒105をマーク。これがこのセッションでのベストタイムとなり、ウォームアップ走行では5番手を獲得した。

ST600クラスの決勝レースは午後1時15分にスタートした。予選6番手、セカンド・ローからスタートした宮崎は、絶妙なクラッチミートで好スタートを決めるものの、1コーナー進入までに集団に飲み込まれてしまい、多少順位を落としてしまった。1周目が終了した時点での順位は15位。しかし、ここから冷静なレース運びを見せ、周回ごとに着実にポジションを上げていく展開となっていった。ちょうど半分の6周が終了した時点での順位は10位だった。そして、さらにそこからひとつずつポジションを挽回し、ラストラップには6位争いを展開。上位入賞への期待が膨らむなか、最終コーナー手前のシケインへと突入していった。

ところが、シケインの進入で減速しきれなかった後続車両に追突されるという、予期せぬアクシデントが宮崎を襲った。その結果、弾き出された宮崎が転倒を喫してしまい、そのままゴールラインを通過することができずにレースを終える形に。リタイヤにはならなかったものの、フィニッシュライン不通過で37位という、前戦に続いて残念な結果に終わってしまったが、大きなケガが無かったのが不幸中の幸いだった。

宮崎敦コメント
「朝のウォームアップ走行の時に、決勝に向けてより良いセッティングを見つけ出すことができたので、期待がかかっていました。決勝レースでは上手くスタートすることができたのですが、今ひとつバイクのスピードがのらなかったようで、集団に飲み込まれる形になってしまったんです。しかし、遅れた順位を必死に挽回しようとして、1周ごとにポジションを上げていきました。ラストラップには6位まで挽回でき、そのまま6位争いを制してゴールしたかったのですが、シケインでイン側から進入してきた他車と接触してしまったんです。前回のレースでも、同様に接触転倒してレースを終えてしまっていたので、上位入賞はおろかポイント獲得もできなくて悔しいですね。でも、第6戦までレースを終了して、貴重なデータが着実に揃ってきていて確実に進歩してきているのは事実なので、その結果を次のレースで証明したいと思っています。どのレースでも、常に考えていることは、前を走るライダーをひとりずつ抜いていって優勝すること。それはずっと変わりありませんので、引き続き応援よろしくお願いします。」
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