ST600
♯72 宮崎敦
HiTMAN RC甲子園ヤマハ

2005MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ第7戦
スーパーバイクレース in OKAYAMA
岡山県・岡山国際サーキット(旧称:TIサーキット英田)
10月16日(日)・決勝
天気:晴れ
コース状況:ウォーミングアップラン/ウェット
      決勝レース/ドライ

決勝順位:リタイヤ

明けて16日(日)の決勝レースは、前日とは全く異なる秋晴れが広がる晴天の中で実施されることになった。しかし、夜半まで降り続いた雨の影響で、岡山国際サーキットのレコードライン上はまだまだウェットパッチが残るコンディションとなっていた。しかも、この時点ですでに天気が回復し気温も上昇していたために、決勝レースが実施される時点では、完全なドライコンディションとなるであろうことが容易に予想された。

前日の公式練習で9番手スタートを獲得していた宮崎は、ウォームアップランでドライ用のセッティングを施して走行を開始。このセッションでは、まだ路面が濡れている状態だったため、トップタイムを叩きだすのではなく、決勝レースを見据えたマシンセッティングの確認作業に専念した。

迎えた決勝レースでは、スタート直後に2コーナーで転倒者が出たため、赤旗中断となり仕切り直しへ。約30分後のインターバルをおいて2度目のスタートがきられ、ここで宮崎は好スタートをきることに成功し、1コーナーを上位でクリアしていった。その後、トップを目指しペースアップを図ろうとした時に、バックストレート直後のヘアピンで後ろから追突され、転倒するというアクシデントに遭遇してしまった。宮崎を含めた4台が転倒、3台がコースアウトという大きなアクシデントだったが、幸いケガがなかったためすぐにコース復帰することに成功。ペースアップをする前にマシンの状態を確認しながら走行を重ねていた。ところが、その確認の最中に突然のマシントラブルが発生。そこで再び転倒を喫したため走行続行は不可能と判断し、残念ながらここでリタイヤとなった。

このレースウィークのほとんどはウェットコンディションでの走行だったが、宮崎はドライコンディションでのベストセッティングも見いだしていた。そのため、決勝レースでの結果が期待されていただけに、アクシデントに見舞われてリタイヤになったことが非常に悔やまれる。

後半戦に入って、運に見放されるようなレースが続いているが、宮崎自身の調子はずっと好調を維持しているので、次の最終戦ではその本領が発揮できるレースを披露する。

宮崎敦コメント
「後半戦に入って、3戦続けてアクシデントに遭遇したことが残念です。自分の調子はずっと上向きで、しかも今回のレース、特にドライコンディションでの勝負に自信があったので、このような結果になったことが悔しいですね。しかし、長年レースを続けているので、いくら自分の調子が良くても結果が伴わないことがある、という事があるのも分かっています。次のレースは今シーズン最後のレースになるので、今までの悔しさをバネにして最高の結果が残るように頑張ります!」
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