宮崎敦 MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ第5戦レポート
2007年MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ第5戦
Superbike Race in SUGO
8月26日(日) 宮城県・スポーツランドSUGO(フルコース:3.737.5km)
天気 予選日:晴れ/決勝日:晴れ
#72 宮崎 敦(DOG FIGHT RACING/Yamaha YZF-R6)
<予選>12番手 ベストタイム1分33秒933
<決勝>7位 ベストタイム1分34秒179(5周目)
長い夏休みを経て迎えた2007年MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ第5戦Superbike Race in SUGO。休みとはいえ、宮崎はテストを重ね、後半戦に向けての準備を整えていた。
決勝日の前日には2回の予選セッションが行われた。1回目の公式予選で宮崎は、1分34.181と出走したAグループで4番手。午後に行われた公式予選2回目ではタイムを1分33.933と更新したが、グループ6番手に終わり、総合予選結果で12番グリッドからのスタートとなった。ポールポジションのタイムに0.628秒差であり、宮崎が参戦するST600クラスの接近した戦いを表す結果となった。
決勝は快晴のなかスタート。まずまずのスタートを切った宮崎はオープニング・ラップで11位まで順位をあげた。3周目には10位に浮上。これから上位に追い付こうとしたが、5周目に8位に入ったところで、第1コーナーで多重クラッシュが発生。赤旗中断となった。
この多重クラッシュで、多量のオイルがコース上に散乱。その清掃作業に時間がかかり、再びグリッドにつく。宮崎は10番グリッドでの再スタートとなった。だが、サイティングラップでまだコース上のオイルで滑ると言うクレームが出たため、スタートが遅延され、宮崎とマシンはふたたびピットへ戻ることになった。清掃時間にまだ時間を要すと判断した大会委員会はスタートを大幅に遅らせ、午後2時半からの再スタートなった。ライダーにとってはこの待ち時間で一度高めた緊張感を無くさない努力が必要となった。
第2レースは第1レースでのタイム差がそのまま残ると言うことになり、順位はこの2つのセッションの合計タイムで争われることになった。宮崎は集中力を温存しふたたびまずまずのスタートを切り、1周目に8位まで浮上した。その後7位争いをレース終盤まで展開。トップグループが見える位置におり、コーナーでは詰めるものの、エンジンパワーの差が出る登り区間で他車に引き離されるという勝負するには厳しい状態だった。7周目からラスト2周目まで順位を守り第2レースを7位でゴールした。
宮崎 敦コメント
「今回はこれまでと比べて事前テストは比較的順調だったので、現状でもう少し結果が出せると思っていましたが、レースではコーナーで詰めても登り区間で引き離せれてしまいトップグループを交わす展開まで持ち越せずとても悔しいです。このレースでまだ足りなかったところも含めて、これからチームとまだまだすべき事が残っていますので、勝つという事をチームと追求していきたいと思います。今回のデータを元にチームと一丸となって、残り2戦に繋げ勝負が出来るレースをしたいです」 |