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宮崎敦 MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ最終戦レポート
2007年MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ最終戦
第39回 MFJグランプリ スーパーバイク in 鈴鹿
10月21日(日) 三重県・鈴鹿サーキット(フルコース:5.821m)
天気 予選日:晴れ/決勝日:曇り
#72 宮崎 敦(DOG FIGHT RACING/Yamaha YZF-R6)
<予選>16番手 ベストタイム2分18秒043
<決勝>12位 ベストタイム2分17秒079(4周目)
全日本ロードレース選手権シリーズは、10月21日に鈴鹿サーキット(三重県)で開催された「第39回 MFJグランプリ スーパーバイク in 鈴鹿」で最終戦を迎えた。
宮崎は前回の9月28日(金)に行われた全日本ロードレース選手権第6戦岡山サーキット(岡山県)のA.R.T.合同走行中に転倒。左肺血気胸と肋骨の骨折が見つかり手術を受けたばかりで最終戦の参戦は厳しい状態だったが、最終戦はケガを感じさせないライディングを披露した。
今シーズンはフロントに大きな問題を抱えており、最終的にフロントから生じるリスクをサスでカバーすることにしたが、事前テストが出来ずに、レースウィークの金曜日のA.R.T.合同走行で試すこととなった。
しかし初日の鈴鹿サーキットは朝からあいにくの雨模様。午前中と午後の2回の走行が予定されていたが、午前中はウェットコンディションで8周のみの走行で終了した。
土曜日予選。雨もあがり、10時25分から40分間の予選はドライコンディション。前日は雨の影響でセッティングを詰めず、予選ではスタンダードサスペンションのセッティング調整をしながらの走行となってしまった。何度かピットインをして変更しながら9周を走行したが、タイムアタックするまでには至らず、1分18秒043で予選16番手。短いセクションの中でもセッティングの方向性は見えつつあり、あとは明日の決勝に向けてどこまで詰めるかが課題となった。
翌日迎えた決勝日。午前8時からと朝1番の走行スタート。ウォームアップ走行では、15分間という時間の中で最終調整を行った。早朝でまだ気温が低く、路面も十分に暖められていない状況で決勝をイメージしてのフィーリングが分かり辛い部分もあったが、行なったセッティングは良い方向に向いていた。感触を掴み、経験値を生かしててさらにセッティングを詰め決勝をむかえる。
予選16番手、6列目からスタートした宮崎は、1コーナーで集団に飲み込まれてしまう。またシケインで他車の転倒もあり、1周目は慎重に走行し、その後追い上げのレースを展開する。宮崎は安定したタイムで周回を重ね、ひとつずつポジションを挽回していく。4周目にはレースウィーク中で宮崎のベストタイムとなる1分17秒079をマーク。8周目までにはポジションを12位までアップしその後も前走者との差を縮める走りをみせ追い上げるがチェッカーを受け12位でゴールした。
今回、12位で7ポイントを獲得。年間ポイントランキング(暫定)は36ポイントで9位(8位同ポイント)で2007年シリーズを終了した。
宮崎 敦コメント
「決勝朝のウォームアップ走行では前日よりもまとまりマシンの状態が落ち着いてきました。セッティングの変更はテストもしていなかったので失敗する心配もありましたが、考えていた方向性は間違ってませんでした。しかし決勝を戦うにはさらにセッティングを煮詰めなければなりませんが時間がなかったのが残念です。怪我は心配なく走れたので良かったのですが、レースは残り4周からはタイヤのグリップダウンもあって、抑えきれずきつかった。
今年チームを移籍して走り、少しずつチームのレベルも上がってきました。自分のレース結果はあまり良かったとは言えませんが、常に向上心を持ってレースをしてきて、チームもそれに応えて頑張ってくれたし、今ある現状のなかではつくせたと思います。今シーズンも応援ありがとうございました」 |