フォーミュラ・ニッポン第1戦予選Report
いよいよ開幕。だが公式予選はトラブルで最後尾
いよいよ待ち望んでいた開幕戦。新生チームMHONにとっては、記念すべき第一歩となる。普段は淡々としているベテランの野田英樹も、チームの緒戦とあって、幾分高揚した感もあった。
午前10時35分から始まった第1回目の公式予選では、空はどんよりとした黒雲に覆われてしまう。こんなコンディションでは早めの勝負が鉄則。野田はセッション開始と同時に勇躍ピットを後にした。だが、幾つかのマイナートラブルに見舞われてピットイン。総てを修復してピットアウトしようとした段階では雨が降り始めており、思い切ったタイムアタックができないままセッションを終えることになった。
2回目の公式予選は午後3時05分から。午前から降り始めた雨は、相変わらず路面を濡らし続けており、完全なウェットコンディション。新たなレインセッティングをトライするために走行。午前中のタイムを更新することは不可能だったが、野田もチームも少し光明を感じとることができたのは収穫だった。
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フォーミュラ・ニッポン第一戦決勝Report
粘り強い走りで6位入賞、嬉しい初ポイントをゲット!
決勝日は快晴で明け、朝一番で行われたフリー走行はドライコンディション。ここまで、走り込みが不足していたチームと野田にとっては、最後のチャンスとなったが、手応えを感じることが出来た。
開幕ラウンドの決勝レースは、いくぶん雲が広がったものの、晴天、そしてドライコンディションの下、定刻の午後2時30分にスタートが切られた。ここまで、ドライコンディションでもウェットコンディションでも、満足できるだけの走り込みが出来ていなかった野田だったが、この決勝レースではスタートから着実な走行を続けることになった。マシントラブルやアクシデントで脱落するマシンが多い中、野田はベテランらしい巧みな展開で、着実に上位に進出していく。チームにとって初の経験となったガソリン補給などのピット作業も順調にこなした。終盤になって野田は更にペースアップ。荒れたコースを1分50秒台で周回し、大健闘の6位入賞。1ポイントをゲットした。 |
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