フォーミュラ・ニッポン第2戦予選Report

雨で本日の公式予選は延期、明朝に1回のみで実施

3月下旬に鈴鹿で開幕した2003年全日本選手権フォーミュラ・ニッポン(FN)は、2週間のインターバルを経て、早くもシリーズ第2戦を迎えた。舞台となる富士スピードウェイでは、第5回目となる公式合同テストが実施された。セッションはドライコンディションに恵まれたが、快晴だった午前中から、午後には曇り空となり、夕刻にはとうとう雨が降り始めてしまった。
夜来の雨が一層激しさを増し、風も強まるなど、最悪のコンディションで明けた土曜日。当初のスケジュールでは午前10時からと、午後2時10分から、ともに45分間でFNの公式予選セッションが予定されていたが、セッションが開始する時刻が近づいても風雨は一向に弱まることなく、朝早い段階で午前中のセッションのキャンセルが決定。さらに午後になって、少しずつ好転してきたものの、やはりFNにとってはコンディションが厳しすぎるとの判断から、午後1時過ぎには2回目のセッションもキャンセルされることが決定した。さらに、明朝一番、午前9時30分から10時まで、当初のスケジュールではフリー走行が予定されていた時間帯で、30分間1セッションの公式予選が実施されることになった。


フォーミュラ・ニッポン第二戦決勝Report

苦しいレースを強いられながら、10位完走

03年全日本選手権フォーミュラ・ニッポンの第2戦は、吹く風は冷たいものの、朝からの快晴が続いた日曜日の午後に決勝がスタート。9番手スタートの野田は、ペースの上がらないマシンに手を焼きながらも着実な走行を続け、10位完走を果たした。

午前中の予選と同様に、決勝レースも快晴/ドライコンディション、そして吹く風が少し肌を刺すコンディションで行われた。ポジションをキープしたまま1コーナーを立ち上がっていった野田は、序盤戦こそ、そのまま9番手をキープしていたものの、なかなかペースを上げることが出来ず、少しずつポジションを下げていく。そして14周を終えたところで早めにピットイン。ピットのチームスタッフは素早くタイヤ交換とガソリン補給を終えて野田を再びレースに送り出す。だが、2セット目のタイヤでも、ペースアップは厳しかった。それでも野田は、最後まで音を上げることなく着実な走行を続け、10位でチェッカーを受けた。前回の開幕戦/鈴鹿と同様、レース距離を完璧に走りきることで得られるデータは、新生のチームMOHNにとっては大きな収穫。
第3戦以降に向け、マシンのファインセッティングを見つける手立てとなるはずだ。
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