フォーミュラ・ニッポン第4戦予選Report
充分な手応えも、結果には結びつかず予選13番手に
幸いにも雨が落ち始めることはなかったものの、昨日よりも雲間は広がり、蒸し暑い一日となった。
午前10時25分から始まった第1回目のセッションでは野田は大きくジャンプアップ。セッション開始早々からテンポ良くタイムを短縮していき計測2周目には1分37秒905をマーク。この時点ではトップの本山哲選手とはコンマ4秒差で、1分40秒を切れずに、あれほど悪戦苦闘していた昨日の公式練習が、まるで嘘のような快調ぶり。昨晩の内にシャシーもエンジンも、セットを見つめなおした結果、マシンのポテンシャルは大きく向上したようだ。2セット目のタイヤはバランスがいま一歩で、このセッションでの結果的には、大いに不満の残るものとなったが、手応えは充分。午後のセッションでの巻き返しに期待が高まった。
2回目のセッションは、午後2時15分から。今回もまた野田は開始早々から快調に周回し、午前の自己タイムをあっさりと更新する。その後ピットでマシンを再調整しながらアタックのタイミングをはかっていた野田はラスト10分となったところで最後のアタック。だが、思ったようにタイムが上がらない。最後の最後、でベストタイムをマークしたものの1分37秒6に留まり、両セッショントータルでのポジションは13番手に甘んじてしまう。だがチームでは明日の決勝に向け、再びマシンのセットを見直すことになった。
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フォーミュラ・ニッポン第四戦決勝Report
抜群の好ダッシュを決めるも、追突されレースを終える
まるで初夏を思わせる強い陽射しの下で、スタートが切られた03年全日本選手権フォーミュラ・ニッポン第4戦の決勝レース。13番手グリッドから抜群の好ダッシュを決めた野田は、1コーナーまでに6台をごぼう抜きして7位に進出。入賞はもちろん、表彰台さえも期待させたが、その直後、3コーナーで後方から飛んできたマシンに追突されてコースアウト。あっけなくレースを終えることになった。
朝一番で行われたフリー走行で、燃料満タンでスタートしていった野田は快調に周回を重ね、3周目には早くも1分40秒2をマーク。決勝に向けて仕上がりの良さを確認することが出来た。
気温が上昇し、一層タフな展開が予想された決勝レースは、予定通り午後2時にスタートが切られた。13番手の後方グリッドからスタートに臨んだが、レッドシグナルが消えると同時に絶妙のタイミングで猛ダッシュ。1コーナーにアプローチし、2コーナーを立ち上がっていくまでには6台をごぼう抜きして7番手まで進出する。だが、続く3コーナーでとんだハプニング。他車と接触し、宙に舞ったマシンが後方から野田を直撃! マシンを壊されてコースアウト、リタイアを余儀なくされてしまう。だが、朝のフリー走行で確認したマシンの手応えは充分で、次戦からの巻き返しを期すことになった。 |
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