フォーミュラ・ニッポン第5戦予選Report

赤旗とトラブルで満足にタイムアタックできず…

午前10時30分から始まった第1回目のセッションは、レインコンディションで行われた。セッション開始早々にコースインしていった野田は、3周回ったところでピットイン。タイヤのエアをチェックし、すぐにピットアウトしてタイムアタックにかかった。6周目に2分10秒台をマークすると再びピットイン。リアのサスペンションを調整し直して、レインタイヤの新品に交換。本格的なアタックを始めた。9周目に2分10秒130、10周目に2分08秒463までタイムアップ。11周目のセクション1では、それまでの自己ベストを大きく上回るペースで攻めたが、惜しくもデグナーカーブでスピン。ここでセッションを終えた。

2回目のセッションは、午後2時30分から。時折薄日も射すようになり、完全なドライコンディション。セッション開始直後にピットから出て行った野田は、2周目にあっさりと49秒台をマーク。早々にピットに戻るとタイヤを交換する。だがアタックに入ったところで、クラッシュしたマシン回収のために赤旗中断。気を取り直して3セット目のタイヤに交換してピットを後にするも、今度はマシントラブル。そして4セット目でのトライも同じトラブルでアタックならず…。まさにフラストレーションの溜まる展開となり、1セット目のタイヤで4周目にマークした1分49秒360を更新することが適わないままタイムアウトとなった。


フォーミュラ・ニッポン第五戦決勝Report

トラブルから解放されるも、不満足な12位でチェッカー

今回はフォーミュラ・ニッポンで初の2ヒート制が採用された。午前中の第1ヒートからは一転、完全なドライコンディションで行われた午後の第2ヒートで、最後尾からスタートした野田は、大荒れの展開となった25周のレースを、目一杯に攻めながらも着実にノーミスで走り12番手まで挽回した。

朝一番で行われたフリー走行で、セット変更をトライしながらも、トラブルフリーで10周を走行。

完全なウェットコンディションで行われた第1ヒート=予選ヒートで、最下位まで後退した野田は、午後に行われた第2ヒート=決勝ヒートでは最後尾グリッドからのスタートとなる。好ダッシュを見せた野田は、オープニングラップでポジションを2つ上げて16番手に。午前とは一転してドライコンディションとなり、ペースも上がったことでアクシデントやトラブルで後退するマシンも少なかったが、野田は確実な周回を続けながら着実にペースアップ。レース中盤には自己ベストとなる1分52秒台を連発。だが、トップグループとのタイム差は大きく、12番手でチェッカーを受けるのが精一杯だった。
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