フォーミュラ・ニッポン第6戦予選Report

コンディション悪化で予選は2セッションともキャンセルに!

公式スケジュール2日目となった本日は、午前10時から第1回目、午後2時から第2回目、と2セッションの公式予選が予定されていたが、ともにコンディションの悪化を理由にキャンセルとなった。

位座り続ける梅雨前線と低気圧の影響で、スポーツランド菅生では今日も朝から雨模様。しかも昨日のような霧雨状態から、時折大粒で雨脚も激しい降りになるなど、コンディションは一層悪化。午前10時から予定されていた1回目のセッションは、午前9時59分に中止が決定されることになった。11時過ぎにはサポートレースのひとつであるF3の公式予選中止が決定され、さらに午後2時から行われることになっていたFNの2回目のセッションも、午後2時前には中止されることが決定。結局、本日は2つのクラスのツーリングカーレースで予選が実施されたのみで、フォーミュラマシンがタイムアタックすることは適わなかった。前回の鈴鹿では散々だったシャシー/エンジンともに、今回は走り始めの昨日から好感触を得ていただけに、野田にとってもチームにとっても、残念な中止決定だった。ただし、サーキットに詰めかけた観客へのサービスとして、FNマシンのデモンストレーションランが数周にわたって実施され、雨の中、FNの走行を心待ちにしていたファンからは、大きな声援が寄せられていた。


フォーミュラ・ニッポン第六戦決勝Report

懸命に追い上げるも、トラブルからコースオフしリタイヤに

昨日まで降り続いていた雨もようやく上がり、午前中の予選からドライコンディションに変わっていたが、午後2時のウォームアップ走行が始まる頃には青空が晴れ渡る、まさにレース日和となった。

11番手グリッドからスタートした野田英樹は、スタートダッシュでミス。エンジンをストールさせてしまい最後尾まで後退してオープニングラップを終えることになった。だが、2周目以降は速いペースで追い上げていく。そしてピットインのタイミングもあって一時はポイント圏内近くまで進出して見せた。
レース中盤の26周終了時点でルーティンのピットイン。チームスタッフも、タイヤ交換とガソリン補給を素早く終え、最小限のタイムロスで野田をピットアウトさせることに成功した。その後も着実に追い上げていった野田は、スターティンググリッドと同じ11番手まで挽回することに成功。だが、ブレーキのトラブルに足を引っ張られる格好で、そこから先へはポジションを上げることが出来ずに苦戦。最終的に48周目の馬の背でスピン。グラベルベッドに捕まってしまい、残念ながらリタイヤとなってしまった。
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