フォーミュラ・ニッポン第7戦予選Report

上々の滑り出しから一転、チームには厳しい一日に

昨日、富士スピードウェイにおいて開幕した全日本選手権フォーミュラ・ニッポン(FN)の第7戦。スケジュール2日目となった本日は、公式予選が実施された。1回目のセッションは午前10時に始まった。コースは完全なドライだったが雲行きも怪しく、多くのドライバーはセッション開始早々からアタックしていく。野田も最初から全開で3周目には1分19秒台に入れる。昨日の苦戦ぶりが嘘のような快速を見せ、4周目には1分19秒672をマーク、4番手につけた。だが、その後は何度かアタックしたものの、自己ベストを更新することが出来ず、17番手まで沈んでしまった。

2回目のセッションは、午後2時から。コンディションは午前と同様、薄曇りでドライ。数周走ってはピットイン、マシンをチェック、そしてセットを少し変更してピットアウト…。これを何度か繰り返した野田が、いよいよタイムアタックに掛かろうという矢先に。コース上にストップしたマシンがあってセッションは赤旗中段。気勢を殺れリズムを狂わせてしまったか、アタックを再開した後も、なかなか、ベストタイムは更新出来なかった。セッション終盤に入り、最後のセットにタイヤ交換するとともに、少しだけガソリンも補給し、野田はラストアタックにスタートしていった。そして16周目にこのセッションで初めて19秒台に入れ、続く17周目には、それまでの自己ベストを更新する1分19秒333をマークした。


フォーミュラ・ニッポン第七戦決勝Report

コンディションがコロコロ変わる中、猛チャージを掛けるも…

現在のコースとしては、これがファイナルレースとなる富士での全日本選手権フォーミュラ・ニッポン(FN)第7戦。土曜日までとは一転、霧が立ちこめたコースは、前夜の雨が残ってハーフウェット、とタフな1日となることが予想された。

朝一番で行われたフリー走行は、コンディションがハーフウェットからドライに変わっていく中、コースアウトするマシンが続出。何度も赤旗中断となる。コンディションが良くなるのを待っていた野田は、終盤にあっさりと32秒台をマークした。

コースは完全なドライコンディションとなったものの、黒い雲が低く立ちこめる中、午後2時に決勝レースのスタートが切られた。17番手からスタートした野田は、素早いダッシュを見せすぐに16番手に進出する。さらに、着実な中にも猛チャージをかけ続けた野田は、6周目には15番手へとポジションアップする。6周を過ぎた辺りから、コースの一部で雨が落ち始め、コースアウトするマシンが続出。着実な走行を続けていた野田は、ひとつ、またひとつとポジションを上げていき、15周目には、なんと10位まで進出して見せた。ところが好事魔多し…。17周目の1コーナーで、濡れた路面に足をすくわれた格好でコースオフ。グラベルベッドに捕まってしまい、リタイヤとなってしまった。
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