フォーミュラ・ニッポン第6戦予選Report

変貌を遂げたマシンでシングルポジションが射程圏内に!

2004年度フォーミュラ・ニッポン第6戦の予選は、好天の山口県MINEサーキットで開催された。

公式予選1回目は、31℃という数字より数段暑く感じられる気候の下で行なわれた。野田はコースイン後すぐに1'17秒台にいれ、その後、タイムアタック&セッティング変更を繰り返して1回目を終了。

予選2回目は気温、路面温度共にさらに上昇、いっそう厳しいコンディションになったが、野田は予選開始を待ちかねたかのようにセッションスタートともにピットを後にした。スタート直後こそ午前と同様の1'17秒台であったが、さらにセッティングを煮詰めてアタックした結果、中盤に1'16秒台に入り、そして予選終了直前に1'16”585のタイムを出す。1'16秒台が11台という激しい争いの中、野田はトップから僅か0.832秒遅れの12位という予選結果となった。


フォーミュラ・ニッポン第6戦決勝Report

表彰台を狙える展開だったが、序盤で無念のリタイア

フォーミュラ・ニッポン第6戦の決勝レースは、まだ暑さが残るMINEサーキットにおいて70周で争われた。

午前中に行なわれたフリー走行では、燃料をフルに入れた状態でスタートした野田は開始早々から、昨日の予選を上回る好調な走りをみせる。途中、サスペンション・セッティング、空力関係の最後の微調整を行ない、最終的にはトップと0.378秒差の8番手という好タイムでフリー走行を終えた。

続く決勝。金曜日のテスト走行から決勝日午前のフリー走行までの快調な走りで、上位入賞も十分に視野に入っていた野田だったが、決勝のスタートで無念のエンジン・ストール。エンジンがかかって再スタートしたものの、前車との差が大きく開いてしまう。しかし、PIAA Nakajima Racingの2台がコースアウトするなどのレース展開により、すぐに予選順位と同様の12番手に復帰。その後も、気合いの入った走りをみせ、非常に速いラップタイムを刻みながら、懸命に前車を追いかける。ラップ5には上位グループにせまる1分19秒台に入れ、その後もさらにタイムを短縮し、トップグループと同等かそれ以上のタイムを刻みつつ、前を行く集団との差をみるみる縮め、上位入賞を目指した懸命の走りが続く。しかし、12周目の最終コーナーで、無念のコースアウト。レースウイーク開始時点から好調が続いていただけに、非常に残念な結果となった。

フォーミュラ・ニッポン [第1戦][第2戦][第3戦][第4戦][第5戦][第6戦][第7戦][第8戦][第9戦]