インディカー・シリーズ第4戦BRIDGESTONE INDY JAPAN 300mile
練習日レポート


ロジャー安川、午前中は順調な走り出し。午後はマシントラブルでタイムアップならず

4月28日(木) ツインリンクもてぎ

朝から雲ひとつない快晴のなか、1年ぶりのインディカー・シリーズのマシン走行となったツインリンクもてぎでのINDY JAPAN 300レースウィーク走行初日。この日の練習走行は午前と午後に1回ずつ2セッション。全23台のエントリーマシンは、ポイント・ランキングによって2グループに分かれて走行。ジェフ・バックナムは1グループ目、ロジャー安川は2グループ目の走行となった。

走り出しの第一セッションの1グループ目は、インディカーが一年ぶりに走る路面がダスティで、タイヤラバーが乗っていないため、コンディションは良くないものの、慎重に走りだしたジェフは、まずコースに慣れることに専念した。ロジャー安川は、2グループ目7番手の好タイムを記録。総合でも第一セッション10番手のタイムで好スタートを切ることとなった。

午後になり、さらに汗ばむような気候の中、1時間15分のインターバルを置いて始まった第二セッション。このセッションで、バックナムはコースにもマシンにも慣れ、5番手のタイム(総合で12番手)を出し、IRLインディカー・シリーズ初参戦とは思えぬスタートとなった。一方の安川は、セッティングを変えギアを交換したところでマシンのバランスが崩れ、午前中のタイムを更新することができず、このセッション11番手で走行を終えた。

明日は、練習走行が1セッションあり、その後、決勝レースのスタートポジションを決める予選、その後決勝前最終の練習走行セッションが予定されている。そしてインディカー・シリーズ第4戦「BRIDGESTONE INDY JAPAN 300 mile」決勝レースは、4月30日(土)午後1時にスタートとなる。

ロジャー安川(ドライバー#24カー)
「今日の走行は、明後日のレース備えてレースセットに専念しました。午前中はけっこういい滑り出しでした。クルマのベースセットは悪くなくて、午前中のタイムは総合で10番手でした。想定よりラップタイムが遅かったので、ギアを合わせるなど2セッション目に大幅に変更をしました。しかし、替えたギアが悪かったのか、スピードが伸びなくてちょっとタイムが縮めることができませんでした。データを見ないとわからないですが、コーナリングスピード自体は速くなっていてバランスはよくなっていると思うので、これからエンジニアと話し合ってしっかり原因を追究していきたいです。原因が見つからないのなら、明日の午前中もレースセットに専念せねばならなくなってしまいます。できれば早く原因を見つけて、明日の午前中は予選セットに集中していきたいです」

ジェフ・バックナム(ドライバー#44カー)
「今日はいい走行ができた。コース、マシンのセッティング、いろいろ覚えなければならないこともあるが、セッティングも徐々にかなりよくなってきている。今回は周りを気にせず自分がマシンに慣れて安心して走れるように専念していたが、いろいろセッティングを進めていくがどれも間違った方向には進むことなく、自分が想像していた以上にマシンは進歩してくれた。今回のレースは、クルマを安定させ慣れていくことが重要で、経験を積むことに主眼をおいているので、明日も少しでも多くのラップを走行し、経験をしっかり積んでいきたい」
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