2005年 MotoGP 第12戦 日本グランプリ 練習走行レポート

日本グランプリ遂に開幕
1日目は総合11番手で終える


9月16日(金)、いよいよMotoGP世界選手権シリーズ第12戦日本グランプリが開幕した。レースウィーク1日目となる金曜日は各クラスのプラクティス走行が行なわれ、MotoGPクラスに参戦中の玉田の走行は午前10時からと午後2時からの2本となった。各セッションともに1時間の走行枠がある中で、明日の予選・明後日の決勝に向けてのセッティングを詰めていくことになる。

昨日行なわれた記者会見では「もてぎは知り尽くしたコースなので楽しみです」とコメントしていた玉田は、意気揚々と午前の走行に挑んでいった。まだ始まったばかりということでレースセッティングを重視しての走行となったが、5周目には1分50秒566で5番手タイムをマーク。その後、各ライダーがタイムアップを果たしていくが、玉田は3回ピットインし、あくまでもマイペースで走行を続けた。そして残り10分を切ったところで1分49秒705をマーク。1本目のベストタイムとなり、15番手で第1セッションを終了した。

午後からのセッションでは更なるタイムアップを目指しての走行となった玉田は、ピットアウト後の4周目でベストラップとなる1分49秒204をマーク。その後も果敢なアタックを見せ、5周目、6周目とタイムアップを果たす。そして2回目のピットアウト後に1分48秒776を叩き出した。この地点では5番手のタイム。そして残り5分を切ったところで更なるタイムアップを目指したが、最後の最後で遅いバイクに引っかかりタイムアップを果たせなかったが、クリアラップがタイムアップが見えるアタックとなっていた。レースウィーク初日となるプラクティスの結果は総合11番手で終えることになった。

明日17日の予選日に好感触を得た玉田。大勢の母国ファンに昨年同様すばらしい走りを見せてくれる期待を抱かせた1日目の走行となった。

そして走行終了後の午後5時からはグランドスタンド裏のArlen Nessブースでサイン会を開催。約30分のサイン会となったが大勢のファンに囲まれて、リラックスした玉田の表情がそこにあり、ファンとの交流を楽しんでいた。

玉田誠コメント
「今日はちょっと力が入ってたかもしれません。最後の最後で引っかかってしまったけど、まぁ今日はいいですよ、明日からですからね。それに最近の状態に比べるといい感じできているので明日からはもっと気合を入れてがんばりたいと思ってます。もてぎまでのレースの悪かった流れを変えるために、やらなければいけないことは多いですが、ファンのみなさんの応援をチカラに変えてがんばりますので、応援よろしく!」
MotoGP 第12戦