2005年MotoGP第15戦 オーストラリア・グランプリ 練習走行レポート

フィリップアイランド初日。体調不良に関わらず11番手の玉田

10月14日(金)

MotoGP第15戦がオーストラリアのフィリップアイランドで開幕した。午前中のセッション前半はウェットコンディションだったが、残り20分を過ぎたころからスリックタイヤで走行できるまでに回復していった。そして1分33秒265の11番手で午前中のセッションを終えた。

午後のセッションはドライコンディション。午前中にクラッシュしたケニー・ロバーツJr.とロリス・カピロッシが怪我のため欠場し、このセッションは18台での走行となった。風邪で体調が万全でない玉田だが、セッティングを詰めるため積極的に走行を続けた。午後のセッションで午前中に出したタイムを更新する1分32秒364を出し、11番手で終えた。その結果、総合でも11番手のポジションとなった。


玉田誠コメント
「体調が万全でないのが残念です。今日はタイヤチョイスに専念しました。いろいろなタイヤを試し、どのタイヤが一番限界に近づけるかを模索しました。データが少ないわりにはベースセットは良かったと思います。サスペンションのセッティングが決まっていないので、高速コーナーでタイムをロスしています。まだバイクが自分のものになっていない気がします。データを分析してどこでタイムをロスしているかをより解明にして行きたいです。明日はバイクのセッティングをさらに詰め、予選でいいポジションを目指します」

ルカ・モンティロン チームディレクター
「2月にここでテストした時のクラッシュが玉田に精神的な影響を与えているのでしょう。でも周回を重ねるごとに自信を取り戻し、バイクの限界に向けてプッシュしていました。明日は予選でいいポジションを獲得できるようにRC211Vのベストセッティングを見つけたいと思います」
MotoGP 第15戦