
 | 2005年MotoGP第16戦
トルコ・グランプリ 予選レポート 玉田誠、初開催のトルコGPに7番手、3列目から臨む
10月22日(土) トルコ・イスコンブール郊外の新サーキットで開催されるトルコGPの2日目は、玉田誠にとって前日よりはるかに望ましい展開となった。初めてのサーキットにセッティング面を含め、やや戸惑いぎみだった初日のタイムを大幅に更新することができたのだ。金曜に続き、1時間30分の変則的なスケジュールが組まれた午前中のフリー走行で、玉田は6番手のタイムをマークした。さらに決勝レースのスタート位置が決まる午後の予選でも終了10分前にペースを上げ、7番目のグリッドを確保している。その結果、玉田は3列目グリッドから日曜に行なわれるトルコGPの決勝レースに臨むこととなった。
決勝レース当日のウォームアップ走行でチームの技術スタッフがセッティングをさらに改善すれば、トルコGPの決勝レースはコニカミノルタホンダにとって非常に望ましい結果をもたらすことだろう。玉田も、RC211Vを駆って、上位争いに食い込む自信を窺わせていた。
玉田誠 (7位-1分53秒664。周回数23) 「この2日間にこなした作業の内容には満足しています。エンジンの状態も非常によくなり、順調にセッティングを進めることができました。2セット目の予選タイヤはグリップがあまりよくなく、1セット目と最後の予選用タイヤでは、ひとつ目のタイム計測区間で小さなミスをして、タイムを落してしまいました。それがなければ、もうすこし前のグリッドに並ぶことができたかもしれません。 このサーキットは非常に複雑なレイアウトで難しいコーナーが多いため、ライダーの勇気がたいへん重要な要素になります。明日の朝、ウォームアップ走行でRC211Vのセッティングを改善することができれば、きっといいレースになると思います。いつものようにスタートが重要なので、まずいいスタートが切れるようにしなければなりません」
ルカ・モンティロン チームディレクター 「今日はすべてが順調に進んだ。セッティングを変更しながら走るたびに、タイムは確実に伸びていった。午前中のフリー走行で、初日のベストを1秒上回ったタイムが出ていた。そして午後には、さらに1秒のペースアップを実現することができた。もちろんさらに上をめざしてはいたが、コニカミノルタホンダのスタッフは満足のゆく仕事ぶりをみせてくれた。チームは玉田に戦闘力の高いマシンを提供し、ライダーもその才能をいかんなく発揮して7番手のグリッドを確保してくれた。玉田はミシュランの予選用タイヤについて、その感触をよりよく掴めるようになっている。今回もそうだが、玉田が得意としているバレンシアGPの結果も楽しみだ。明日の朝のウォームアップ走行でも、もうすこし調整を進めることになるだろう。今日まで、玉田はブレーキングにいくらか問題を抱えていたからだ。チームの努力によって、明日の午後、玉田が最高の結果を残してくれることを祈っている」 |